未完成のブレンドの続き・・・
ブラジルの甘みにマンデリンのコクに続き今回は香りとアフターテーストとなればグァテマラしかありません、ブラジルの甘みを壊さずマンデリンに負けないコクと香り、この味をおイメージして繰り返しサンプルとテスト焙煎を繰り返しグァテマラの中でもアンティグアやアテトラン、サンマルコ、スウエウエテナゴなどの産地を中心に探しましたが、原料を決めるのに随分時間がかかりました。
サンプル焙煎ブレンドの配合率を変えながら、繰り返しますが、それぞれ収穫年度や気象条件で毎年味にばらつきがあり中々安定的にに決めることが出来ずに数年が立ちました。
そんな時グァテマラでカップオブエクセレンスというコーヒーの味覚品評会が開催され今まで知る機会の無かった産地や農園のサンプルが比較出来る機会があったのです。
このとき上位入賞した農園の生豆を入手することが出来30袋ほど焙煎しブレンドにも使用したところ長年迷い安定しなかったブレンドがピッタリとはまったのです。
早速翌年のコーヒー原料を買いつけるため、グァテマラの産地視察の計画を立て、前年度のカップオブエクセレンスに入賞した農園や日本で有名な産地や農園も訪問しもちろん前回使用した農園にも向かいました。
色々見学しましたが当初より気に入っていたコンセーロ農園で買いつけることとしました。
この農園はグァテマラ・サンマルコス市よりさらに奥地に入り岩だらけの農園でした村の名前もバランカグランデ村(大きな岩)という本当にこんな所でコーヒーが作れるのかと行った場所です。
現地で驚いたのが30年くらい植え替えることなく大事に育てられているコーヒーの木品種も改良されることなくこれが私の感じた味の原因と確信しました。
このグァテマラ・コンセーロを手に入れたことで「キャラバンブレンド」がさらに完成度が上がり常に90点をキープできるようになったのです。
このコーヒーも継続して買い始めて5年ほど立ちました、ストレートコーヒーとしても大人気となりました。
今年もニュークロップが到着し今このニュークロップも販売準備中です。
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